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現存の「健康保険証」が使えるのは、2024年12月2日迄です。
マイナンバーカードの保険証利用登録が未だの方は、早めに手続きしておかれることをお勧めします。
マイナ保険証を使ったほうが、初診料や調剤代が少し安くなります。又、医療費が高額になった時の窓口負担を減らせる制度「限度額適用認定」の事前申請も不要になります。
マイナンバーカードを作っただけでは、保険証として使えません。「健康保険証利用の申込み手続き」が別途必要です。
家族の扶養に入っている人も、それぞれのマイナンバーカードで手続きしておかなければなりません。
保険証利用の申込み手続きは、この3つの いずれかの方法で出来ます
- セブン銀行ATMから操作する(セブンイレブン等へ行っての操作)
- マイナンバーカード読取対応のスマートフォンで手続きする(マイナポータルサイトより操作)
- ICカードリーダを使ってパソコンで手続きする(マイナポータルサイトより操作。この場合、ICカードリーダをご自身で用意する必要あり)
年末が近づくと慌ただしいから、早めにしておきたいね
健康保険証利用の申込み手続きをするために準備すべきものは2点
- マイナンバーカード
- 数字4桁の暗証番号(マイナンバーカード発行時にご自身で設定された番号)
セブン銀行ATMでの手続きの詳細
https://www.sevenbank.co.jp/personal/atm/mynumbercard.html
マイナポータルサイト
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
口頭で相談したい場合は、「マイナンバー総合フリーダイヤル」へ電話するといいですよ。
TEL 0120-95-0178
※音声ガイダンスに従って、該当する音声案内番号を選択してください。
マイナンバーカードの健康保険証利用に関するお問い合わせは【5】をプッシュ。
マイナンバーカード自体が無い人はどうすればいい?
「マイナンバーカード」(通知カードではなく、顔写真が載っていて裏面に個人番号が載っているもの)の交付自体がまだだった…という人は、発行の申請をしましょう。申請して発行されても、受け取るには役所まで出向く必要があるので、もらえるまで時間がかかります。
マイナンバーカード発行の手続き手段のお勧め
- スマホまたはパソコンでの「オンライン申請」(無料)
- まちなかの証明写真機からの申請(撮影代が必要)
- 郵便での申請(申請書に貼り付ける写真の用意が別途必要)
オンライン申請についてはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply
通知カードに同封されてた「交付申請書」(数字23桁の申請IDや、QRコードが載っている紙)があれば、上記①~③のいずれの方法でも可能です。
その紙が無い場合、時間は掛かりますが、③の方法が良いと思います。
※交付申請書が無い場合は、下記URLからダウンロードできます。郵送用の封筒も作れますよ。
交付申請書
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/assets/pdf/download/tegaki-kofu-shinseisho.pdf
郵送用の封筒
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/assets/pdf/download/envelope.pdf
マイナンバーカード交付のときに設定する暗証番号は、生年月日等の推測されやすいものは使えないので、即決が苦手な人は、あらかじめ考えておくといいですね