広告
現代はスマホやパソコンの設定でも英語表記が出てきますし、仕事で外国人と接したり、外国人スタッフがいる職場で働いている人も増えているでしょう。
とはいえ、
「技術職だから英語は必要ない」とか、「取りあえず今の職場では英語が使えなくても問題ないから…」と思っていませんか?
ですが、もし、あなたが「昇進したい」とか、「年収をアップさせたい」、「いずれは転職したい」などと考えているのであれば、その願いを叶える鍵は、「少しの英語力」かもしれません。
この記事では、技術職などの人が英語を習得するメリットと、忙しい人にお勧めの効率的な学習手段をご紹介します。
技術職が英語を習得するメリットとは
何も、ビジネス交渉ができるレベルの英語力を身につけなければならない、ということではありません。
ほんの少しでOK。知っている単語を並べるだけでも意外とコミュニケーションはとれるものです。
例えば、レストランの料理長がほんの少しだけ英語ができるとしたらどうでしょうか。外国人のお客様に料理の調理方法や、日本の食材について尋ねられた時、説明してあげることができるかもしれません。料理長から料理の説明を聞けたら、海外のお客様からの満足度は確実に上がります。
これがもし、This is a penレベルの英語すらできない料理長だったら おそらく、調理場の中に引っ込んだままで、お客様のお席へ積極的には出て来れないでしょう。
内勤職の方でも、例えば、お客様に道を尋ねられた時、単語を並べるだけでも話すことができれば、意外となんとかなるものです。それをできる人が社内に1人もいなければ、誰が対応するかでスタッフ同士でお互いに譲り合い(=押し付け合い!)になるかもしれませんが、この時、あなたが英語で対応すれば、それがたとえカタカナ英語で変なイントネーションだったとしても、周囲からは一目置かれる存在になるでしょう。
そもそも外国人の方だって、流暢な英語で応えてくれることまで期待していないはずです。英語力0か1かで、少しのコミュニケーションが取れるか取れないかが変わってくるのです。
これは仕事中だけでなく、プライベートで海外旅行に行った時も同じで、ほんの少しできるか できないかで、全く世界が変わります。
英語力0だと、空港での飛行機遅延のアナウンスも聞き取れませんし、外国で現地のツアーガイドさんと はぐれてしまった時には相当不安になります。(筆者経験談)それが英語力1で単語だけでも喋れるようになっておけば、誰かに助けを求めることができます。
今はスマホの翻訳機能やPOCKETALK (ポケトーク)があるから語学力は必要ないという意見もありますが、それらの機器を24時間365日携帯しておくというのは、事実上不可能です。
忙しい人にお勧めの効率的な学習手段
かくいう私も 元々は英語力ゼロで、This is a pen すら書けませんでした。中年になってからWebスクールを利用して勉強し、なんとか英検準2級まで取得できたところです。社会人だと英検よりもTOEICを受ける人の方が多いと思うのですが、私が英検を選ぶ理由は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング (面接試験)の全てをクリアしないと取れない資格だからです。
働きながらの勉強は時間との闘いで、かなり大変です。あくまで個人の意見ですが、効率的な学習手段の最適解はコレです。
- まずは単語帳の1ページ目から順番に、英単語だけを覚える。最後のページまでやりきる。
- 中学英語レベルの文法は、真面目に勉強する。
- 隙間時間には英語を聞きまくる。
- わからない単語はとりあえず無視しながら、簡単な英文を読む。文章の理解ができればOKとする。もし、その単語のせいで文章の理解ができない場合は単語帳か辞書で調べる。
- 英語を音で聞きながら、一緒に声に出す。
- スクールは通いよりもWEBを選ぶ。
最も重要なのは、「単語帳の1ページ目から順番に単語だけを全て覚える」ことです。究極、単語さえ わかれば最低限のコミュニケーションをとることができます。
その次に重要なのが、中学レベルの文法だと私は考えています。最低限の文法をきちんと勉強すれば割と、使い回しの応用が効きます。ちなみに、文法の勉強は日本語でしたほうがいいです。文法は型を理解することが重要なので、文法の勉強をする日には ほとんど英語に触れてませんが、それでもいいと個人的には思います。
ライティングの添削をしてもらってフィードバックをもらうのは、外国人講師より日本人講師のほうが、説明がわかりやすい傾向にあります。おそらく英語圏で育った先生は、英語文法の勉強を日本人ほどにはしてこなかったでしょうし、日本人先生のほうが文法を学ぶことに関しての悩みも理解しているからでしょうね。
ちなみに、私が最初に買った単語帳はコレ!
準2級、2級も同じシリーズを買いました。
忙しい社会人がスクールを利用して学ぶなら、断然オンラインです。
もちろん、通学には通学の良さもあると思うのですが、やはり仕事をしているとスケジュールの拘束がネックになります。早朝は対応してなかったり、夜は残業で行けなくなったりしますし、受講料も高くなりがちです。
オンラインスクールなら24h好きな時に受講できて、悪天候の被害も受けません。授業が終わった数分後にベッドへ潜り込んで就寝もOK!
日本人講師メインのオンライン英会話スクールはココ!
支払情報の入力不要で、無料体験ができます。サービスに自信があるからこそできるんですね♪
法人での社員教育にピッタリなコースもありますよ